
たくさんの種類のある糖類ゼロのチューハイやビール
糖質ゼロとどう違うの?
糖質制限中は飲んでいいの?
とわからないという声をよく聞きます
今回のブログでは糖類ゼロの飲み物やチューハイ&ビールについて調べてみました
糖類ゼロと糖質ゼロはどう違うの?

コンビニやスーパーなどでもよく見かける糖類ゼロのチューハイや飲み物
残念ながら「糖類ゼロ」は「糖質ゼロ」ではありません
糖類には「オリゴ糖」「デンプン」「水飴」が含まれていないので、これらの糖が入っていても糖類ゼロと表記できます
糖類とは何だろう?
糖は3種類に分類されますされていて、「単糖類」「二糖類」「三糖類以上の多糖類」があります
「糖類」と表記されるのはこの二つのことを指していています。
- 単糖類(ブドウ糖・果糖)
- 二糖類(砂糖・乳糖・麦芽糖)
そして「糖質」とは以下のすべての糖のことを指しています。
- 単糖類(ブドウ糖・果糖)
- 二糖類(砂糖・乳糖・麦芽糖)
- 三糖類以上の多糖類( オリゴ糖・デンプン・水飴・糖アルコール)
全ての飲み物や酎ハイに言えるわけではありませんが、糖類ゼロと表記してあるものの中には水飴や麦芽糖が入っているものがあるので注意が必要です。
糖質制限中糖類ゼロのチューハイや飲み物を飲んでいいか分かる方法はこれ
実は糖類ゼロの飲み物でも糖質量がわかる方法があるのでご紹介します
チューハイなどの栄養成分で炭水化物のところの表記が分かれば糖質がわかります。
飲料には食物繊維はほとんど入っていないので炭水化物=糖質と考えてほぼ間違いないでしょう。

例えばこちらの上の写真の右のチューハイは100mlあたり糖類ゼロですが、炭水化物は0.3~0.8gと表記されています
つまり一本350ml 飲むと糖質1g~2.8gほどの糖質になります
一本だけだったら大丈夫ですが糖類ゼロだからと言ってたくさん飲みすぎると、糖質オーバーになってしまう可能性があります注意が必要ですね
糖類ゼロのチューハイも栄養成分を見れば糖質制限中も飲める
糖類ゼロは糖質ゼロとは違いますが、多くの商品が他のチューハイなどと比べて糖質を気にしたものが多いです
栄養成分をチェックすれば糖質制限中でもお酒を楽しめるのでぜひ商品ラベルを見てみてください
普通ダイエットや糖尿病などではお酒は厳しく制限されがちですが、糖質制限なら糖質の低いお酒がいろいろあるのでお酒を楽しむことができます。さらに
- 焼酎
- ウイスキー
- ブランデー
などの「蒸留酒」と呼ばれるものは糖質がゼロのなので糖質制限中でも糖質を気にせずお酒を飲めるのが嬉しいところ
糖質制限を続けていくうえで楽しみがたくさんあると長続きしやすいので、飲みすぎには注意が必要ですがぜひお酒が好きな人は自分のお気に入りの低糖質のお酒を見つけて息抜きしてくださいね。
そして最後にちょっと宣伝、低糖質なチューハイにぴったりな糖質制限おつまみをご紹介します。さくさくおいしい大豆スナックロカッチは糖質制限中のお酒のお供にぴったり
糖質が低い上にタンパク質もたっぷりでスナック菓子が食べたくて困っている人におすすめのおつまみです。良かったらチェックしてみてください

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