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これって糖尿病?よくある5つの初期症状 気づいたらどうすればいい?

糖尿病の初期のころの症状は?と店長に聞いたのですが、初期のころの自覚症状はまったくなかったようです。

よく店長が「合併症が出ないと痛くも痒くもない病気だから、自分が本当に病気なのか疑問に思う。」と言っています。

実際の糖尿病の初期症状や自覚症状は、どんなものがあるのか気になったので調べてみました。

そもそも糖尿病とは?

糖尿病、私も店長が糖尿病になるまで全く知りませんでした。尿が甘くなる病気なのかな?とか思っていました。

病名が紛らわしい気がします。「高血糖病」「糖血病」とかの方が合っているような・・・

糖尿病とは

糖尿病とはインスリンホルモンに問題がある疾患です。

通常すい臓(胃の背後にある臓器)はインスリンを放出し、食べ物から糖分を使用しエネルギーとして活用しています。

糖尿病はすい臓がインスリンホルモンをほとんど、あるいは全く生産しない状態、他にはインスリンは分泌されていいるのに適切に使用されない場合におこります。

血液中の糖が分解されず残り、高血糖状態が続くので血液検査などで高血糖が判明します。

高血糖状態が長く続くと、糖尿病合併症(神経障害、失明、動脈硬化、人工透析)などのを引き起こします。

つまり食事で摂取した糖を上手に分解できず高血糖状態になり、それが続くと糖尿病合併症を引き起こす病気です。

糖尿病は大きく分けて2種類

1型糖尿病

かつては若年性糖尿病とされていた1型糖尿病は、膵臓がインスリンを全く産生しない場合に起こります。症状は突然現れ、頻繁な排尿、非常に喉の渇き、疲労感および衰弱などです。

1型糖尿病を発症すると血糖値を測りながら、インスリン注射あるいはポンプによる注射を続ける必要があり、遺伝や生活習慣とは関係性が見られず原因不明とされています。

2型糖尿病

糖尿病患者の90%以上を占める2型糖尿病は十分なインスリンを生産しないときに起こります。 2型糖尿病は、合併症により重大な健康問題を引き起こす可能性があります。

2型糖尿病では生活習慣、肥満、遺伝要素が強く、ストレスや喫煙などでも発症すると言われています。食事療法、運動療法、薬物療法、およびインスリン療法が有効です。

よくある5つの糖尿病の初期症状・自覚症状

糖尿病は自覚症状があるときはかなり進行していることがあります。実際店長が症状を自覚したときは、重度の糖尿病(HbA1c12.5、空腹時の血糖値390)と診断される半年前でした。

糖尿病のよくある5つの初期症状です。下記のような症状が当てはまる人は糖尿病の可能性が高いので、すぐに病院で検査をしてもらうことをお勧めします。

その1 過度の渇きと排尿増加

過度の喉の渇きや、尿の量が多くなるのは、古典的な糖尿病の症状と言われています。

糖尿病になると、血中に余分な砂糖(グルコース)が蓄積し、体が余分な砂糖を排出するため尿に排泄されます。
これはより頻繁な排尿を引き起こし、脱水症状になり過度ののどの渇きを感じます。

この症状は体が糖を体外に出そうとしているサインです。

その2 体重減少

特別なダイエットをしていないのに、急に体重が減ることがあるのは糖尿病の初期症状かもしれません。

「何もしていないのに3kg痩せた」
「ちょっとダイエットしただけで5kg痩せた」

と喜んでいる場合ではないかも!

太っているイメージの糖尿病ですが、なぜ体重が減少するのでしょうか?

本来であれば食品からの糖分が血液に流れ、インスリンによりエネルギーになり生命活動に使われます。

しかしすい臓の働きが悪くなり、インスリンホルモンの働きも悪くなり、体内の糖がエネルギーとして使えず血液中の残ります。糖は使われず体はエネルギー不足になり、体重が減少するのです。

さらに頻繁な排尿によって、体から水分が減ってしまうのも体重が減少する原因の一つです。

その3 異常な空腹感

体が糖を代謝できていないと、体がエネルギー不足になり強い空腹感を感じます。

店長の小さい頃は「糖尿病」があまり認知していなかったそうで、代わりに「ハラヘリ病」と言っていたそうです。

インスリンが大量生産できるようになったのが1979年頃で、本格的な治療が始まったのもその頃から。

食べても食べても物足りない・・・そんな強い飢餓感を感じるのも糖尿病の初期症状の一つです。

店長の昔話はこちら

その4 歯茎の腫れ、歯槽膿漏

糖尿病は細菌と戦う能力を弱めることがあり、歯肉や歯を感染させるリスクを高めます。

歯がぐらついたり、抜けてしまったり歯茎に膿がたまる歯槽膿漏を発症するかもしれません。

歯医者で歯槽膿漏と診断されたり、歯茎が腫れていると言われたら、血糖値を検査するのをお勧めします。

その5 疲労を感じる

疲れを感じることはありますか?

糖尿病でなくてもストレスやその他の病気でも感じる疲労ですが、糖尿病で疲労を感じるのはいくつか理由があるようです。

糖尿病になり血液中の糖分をエネルギーとして使う能力が低下し、エネルギー不足になり疲労を感じます。

その他には排尿の増加や体の機能不全からの脱水症状による疲労感があります。

 

 

こんな症状が出たら要注意!怖い6つの合併症のサイン

糖尿病になり高血糖の状態が続くと怖いのが「合併症」。血糖値が高いと血液中の糖分が血管を傷つけ、様々な症状を引き起こします

すぐには発症せず徐々に症状が現れることの多い合併症ですが、深刻な後遺症が残ったり命の危険を伴う怖い症状です。糖尿病歴が長く血糖値がコントロールされていないとリスクが高くなります。

血糖コントロールが上手くいかず、以下の6つの症状が出てきたら合併症のサインかもしれません。注意が必要です。

その1 手足がしびれる(神経障害)

過剰な血液中の砂糖は、神経に栄養を与える毛細血管の壁を傷つける可能性があります。これは、通常つま先や指の先端で始まり、徐々に上に広がります。

かゆみ・しびれ・灼熱感・痛みを引き起こし、未治療のまま放置すると患部のすべての感覚を失う危険も。

そのほか嘔吐、下痢、便秘など消化器官の問題や、男性の勃起不全につながる可能性があります。

その2 足がむくむ(腎障害)

腎臓には、血液から老廃物をろ過する数百万の小さな糸球体が含まれていて、糖尿病はこの微妙なフィルタリングシステムを損傷しています。

重度の損傷は、腎不全、透析、腎臓移植を必要とする腎疾患を引き起こす場合があります。

その3 目がかすむ、視力が落ちる(網膜症)

糖尿病は、網膜(糖尿病性網膜症)の血管に損傷を与え、失明を招くリスクが高いです。
さらに白内障および緑内障など併発する恐れがあります。

その4 頭痛がする(循環器疾患)

狭心症、心臓発作、脳卒中および動脈硬化症を伴う様々な心血管疾患のリスクを増加する糖尿病。
心臓病や脳卒中を起こす可能性がより高くなります。

その5 化膿・傷が治りにくい(足の損傷)

足の神経損傷または血流不足は、放置すると切開や水疱が深刻な感染症を発症します。
これらの感染症は、つま先や足の切断を必要とする可能性も

その6 最近物忘れが多い(アルツハイマー病)

2型糖尿病は、アルツハイマー病のリスクを高めると言われています。
アルツハイマー病が糖尿病とどのように結びついているかは、まだ証明されていませんが、血糖コントロールが不十分なほど、リスクは大きくなります。

妊娠糖尿病の合併症にも気を付けよう!

妊娠中に糖尿病になると産後2型糖尿病になるだけでなく、赤ちゃんにも生命の危険や様々な合併症を引き起こします。

過剰成長
余分なブドウ糖が胎盤を通過し赤ちゃんが大きく成長し巨大児になり、リスクの高い出産に。

低血糖
出生直後に赤ちゃんが低血糖を発症することがあります。適切な処置を行うことで、赤ちゃんの血糖値を正常に戻すことができます。

肥満や2型糖尿病の発症リスク
妊娠糖尿病の母親から生まれてきた赤ちゃんは肥満や2型糖尿病の発症リスクが高くなります。 

症状が出たらどうすればいい?

まずは血糖値を検査

いくつかの症状が当てはまっていれば、糖尿病のサインかもしれません。これらの症状が出たらどうすればいいのでしょうか?

店長からひと言

病院で血糖値を検査して、血糖値が高いならすぐに治療を始めましょう!

早く治療を始めれば始めるほど楽になります。軽度の糖尿病なら、投薬などなく軽い食事制限で血糖値が正常値になることもあります。

重症化すると色々大変です。

店長が糖尿病と分かった時は医師に「立派な糖尿病です」と言われ、重度の糖尿病でした。HbA1cが12.5、空腹時の血糖値390と驚きの数字

現在店長は3食糖質制限、1日の糖質量50gでスーパー糖質制限をしています。

軽度の糖尿病だったらもっとゆるやかな糖質制限で大丈夫だっと思います。早めの治療!大事です

血糖値を下げよう

血液中の糖分が様々な恐ろしい合併症を招く糖尿病。何はともあれ血糖値を下げることが重要。

どうやって血糖値を下げればいいのか分からない方へ、血糖値を下げる方法をご紹介していきます。

糖質制限

糖質が高いものを食べると血糖値が上がります。カロリーが高くても糖質の低いステーキなどでは血糖値は上がりません。

この理屈を利用したのが「糖質制限」で血糖値を上げる糖質量を制限します。

店長は糖尿病になりスーパースパルタ糖質制限をして、たった2週間でHbA1cが2%も下がりました。

その時の話①~⑤まであります。

スーパースパルタ糖質制限ははっきり言ってお勧めしませんが、3食糖質制限をするとHbA1cに大きな変化があった!という話はよく聞きます。

一般的な病院ではカロリー制限を指導されていて、先生によっては糖質制限を反対する人もいます。しかし最近は糖質制限を指導していなくても、受け入れてくれる医療機関が増えてきました。

糖質制限ではなく、甘いものや砂糖を避ける食事指導は多くの医療機関で広まっています。主治医に相談しながら、血糖値を下げていきましょう。

 

糖質制限中でも食べられる低糖質チョコレート、とっても美味しいとレビューでも人気です。

運動

アメリカでは運動は重要な糖尿病治療の一つとして指導されるようです。しかし、日本では食事指導の方に重きを置かれている医療機関が多いです。

以前AMPキナーゼという、筋肉のホルモンが血糖値を下げるという記事を書きました。

AMPキナーゼの記事①と②があります

店長の知り合いにもジムに通って血糖値が下がったという話も聞きました。ただし、のんびりウォーキングではなく筋肉をつけるような運動が有効なようです。

筋トレなかなかハードルが高そうですが、ジムに行ってパーソナルトレーナーについてもらうといいみたいです。

投薬・インスリン注射

薬は嫌だ!インスリン注射怖い!という人もいるかもしれませんが、高血糖状態が長く続いている人はすぐにでも回避するべきです。

糖質制限や運動でも無理をしすぎると続かないので、薬を服用しつつ気長に生活習慣を改善するのが重要です。

※ただし、カロリー制限治療の指導を受けて、糖質制限をして投薬をしていると低血糖の恐れがあります。低血糖はとても危険なので、注意が必要です。

店長の自覚症状はどんなものがあった?

店長の自覚症状は「体重減少」と「空腹感」と「歯槽膿漏」でした。

何もしないのに3kg痩せて、妙に甘いものが食べたくなったそうです。強烈な空腹感ではなく「甘いものが食べたいな~」といった感じ。

大変だったのが歯槽膿漏。歯が痛くて辛く、歯医者に行っても「歯を強く磨きすぎ」と言われるだけ。

歯槽膿漏が進行して歯を2本抜く羽目になったのに、血糖値が下がってきたら歯槽膿漏があっという間に治った!

その時のお話です

当時は歯槽膿漏が糖尿病の初期症状の一つとあまり浸透していなかったようで、かかりつけの医師も歯医者でもまったく指摘されませんでした。

しかし現在では認知されているようで、歯科医院でも糖尿病のパンフレットを見かけます。

歯は数本無くなるだけでかなり不便なようで、店長は歯の治療も色々大変だったようです。

芸能人ではなくても歯は大事!

糖尿病は健康診断がとても重要です

初期症状と呼ばれるものでも血糖値が上がってから出る場合が多く、合併症のサインはかなり長期間血糖値が高い場合に現れます。自覚症状が少なく分かりくい糖尿病では、健康診断がとても重要。

2型糖尿病や境界型糖尿病(糖尿病予備軍)と呼ばれる人は、徐々に症状が進行していくのが一般的なので、血糖値をこまめに検査すれば早期発見が可能です。(1型糖尿病は突然発症することがあります)

ただし、以下の項目に当てはまる人は年齢にかかわらず糖尿病になりやすい傾向にあるので、年に1回以上は検査するのをお勧めします。

  • 高血圧
  • 運動不足
  • 多嚢胞性卵巣症候群の病歴
  • 妊娠糖尿病の発症歴
  • 高コレステロール値
  • 心臓病の病歴
  • 親族に糖尿病と診断されているか

ちなみに私は「運動不足」と「親族に糖尿病と診断されているか」が当てはまります・・・

とっても重要な糖尿病の検査にはいくつか種類がありますので、一般的なものをご紹介します。

HbA1c検査(ヘモグロビン・エーワンシー)

この血液検査は、過去2〜3ヶ月間の平均血糖値を示します。

赤血球中の酸素を運搬するタンパク質であるヘモグロビンに、結合した血糖の割合を測定します。血糖値が高くなればなるほど、糖質が付着したヘモグロビンが多くなります。

HbA1cが6.5%以上で、糖尿病と診断されます。

国際的な基準ではHbA1cが 5.7〜6.4%は境界型糖尿病で、5.7%未満は正常とみなされます。
また、妊娠している時はHbA1c検査が不正確になることもあります。

空腹時血糖検査

検査の前の夕食から絶食し、血液検査をします。

空腹時血糖値が110mg未満は正常。 110~125mg境界型糖尿病(糖尿病予備軍)とみなされます。
別々の日に2回検査し空腹時血糖値が126mg以上であれば、糖尿病になります。

経口ぶどう糖負荷試験

この検査ではまず一晩絶食し空腹時血糖値を測定します。その後、甘い液体を飲み血糖値を次の2時間定期的に検査します。

140 mg未満の血糖値は正常です。
2時間後の血糖値が200mgを超えると糖尿病、血糖値が140〜199mgだと境界型糖尿病(糖尿病予備軍)と診断されます。

この検査では「隠れ糖尿病」と呼ばれる人が見つかることもあるようです。(空腹時血糖値は低いのに、食後血糖値が高い)

妊娠糖尿病の検査

妊娠初期の肥満、前の妊娠で妊娠糖尿病だった場合、親族に糖尿病を患っている場合は、妊娠糖尿病のリスクが高い傾向にあります。

一般的には診察時に尿検査や、妊娠20週から28週の間に妊娠糖尿病の検査が行われます。

糖尿病の初期症状のまとめ

糖尿病は初期症状が出るころには進行していることが多いようで、調べれば調べるほど怖い病気だなと思いました。

年に一回は健康診断で調べて、血糖値の上がる糖質の高いものを食べすぎないように予防しようと改めて思いました。

今日の糖質制限メニュー

最近はすっかり寒くなってきましたね。手抜きの鍋の季節です。

豚しゃぶはネギを薄く細切りにしてたっぷり入れるのが好きです。あと水菜もシャキシャキしてておいしいですね。

いや~作るのが簡単で助かります。

 

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1 個のコメント

  • 確かに糖尿病って自覚症状がありませんね。
    喉の渇きなんかも、かなり症状が進んでから出ないとでませんしね。
    僕の場合は、昼食後のすさまじい眠気がありましたね。
    糖質制限を始めてから、ぴたっと眠気が収まったので間違いなく
    糖尿病の症状だと思います。

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