

こんにちはアメリカに2年住んでいた
楽園フーズのウェブ担当の田中です
糖質制限の発祥の地のアメリカでは
「ダイエット=炭水化物を控える」というのがほぼ常識になっていると
アメリカ滞在中に思いました。
そんなアメリカの糖質制限事情と、糖質制限を英語でなんて言うのかをご紹介したいと思います
「糖質制限」は英語でなんて言う?
A low-carb diet is low in carbohydrates, primarily found in sugary foods, pasta and bread. Instead, you eat whole foods including natural proteins, fats and vegetables.
糖質制限ダイエットは、主に甘い食べ物、パスタ、パンに含まれている炭水化物を少なく摂取します。代わりに、タンパク質、脂肪、野菜を含む食品を食べます。
- a low-carb diet
- low in carbohydrates
- I am on a low-carb diet.(私は糖質制限ダイエットをしています)
- low-carb meats (糖質制限食)
糖質制限を実際に使うとどんな言い方?
ただ、英語で「diet=食事療法」という意味が強いので
日本の「ダイエット=痩せること」とはちょっと違います
もし英語で「糖質制限ダイエットをしている」と言いたかったら
「I try to lose weight by not eating carbs.」といった方が堅苦しくない表現です
他にも以下の表現方法もおすすめです
- 「I eat fewer carbs」(炭水化物を食べすぎないようにしている)
- 「I avoid sugar.」(砂糖を取るのを避けているの)

身近にアメリカ人の生活を見ることができました
- ジュース(ソーダ)のストック量に驚いたり
- 肉の大きさに驚いたり
- ハロウィンのお菓子の量に驚いたり
- 誕生日ケーキの甘さに驚いたり
- 「野菜」の調理法の少なさに驚いたり
アメリカでは日本の常識の中に納まりきらないくらいの
数々の驚きがありました
カルチャーショックも沢山ありましたが
食事に関する文化の違いがとても大きかったと思いました
私が経験したアメリカでの糖質制限事情をご紹介します
スーパーで糖質制限のパンやお菓子が普通に売っている&低糖質食品が安い!
日本でも最近はコンビニなどで
糖質制限のパンやお菓子が増えてきました
しかし、本場アメリカではかなり昔から
普通のスーパーに低糖質食品が沢山ありました
- 糖質制限のパン
- ロカボスイーツ
- 種類がかなり豊富なシュガーフリーのドリンク、ソーダ
糖質制限をするにはかなり便利!
ダイエット&痩せる=糖質を食べないが常識
糖質制限はかなりメジャー、というより
「ダイエット&痩せる=糖質&炭水化物をコントロールして、食事制限をする」
という考えがかなり広く広まっています
というか、もはや常識
- フライドポテト
- ピザ
- キャンディー(甘いお菓子のこと)
- パスタ
- ドーナツ・クッキー
- パン
などが太りやすい食事の代表として
テレビドラマなどでもよく出てきます
糖質制限ダイエット情報はあふれているけど、誘惑が多すぎて太っている人が多い
そんな糖質制限の食品も
情報も日本よりたくさんあるアメリカですが
アメリカの食事は誘惑がいっぱい!
ファーストフードが日常的に食べられて
ビックリするくらいドライブスルーができるお店が多い!
スーパーでも糖質制限のスイーツとは比べ物にならないくらいの
お菓子が棚に並んでいます
不健康な食事・お菓子が多すぎて
誘惑に勝てず太っている人が多いです
肥満率 4.5% (166位)
アメリカ
肥満率 31.8% (24位)
アメリカの肥満率は日本の7倍!
しかもアメリカの肥満の人は
日本では見かけないレベルの体格の人が多い
本屋には糖質制限のレシピ本がたくさんあり
スーパーにも糖質制限の食品が並んでいます
しかし、毎日がマクドナルドな食生活をしているアメリカ人が多いため
世界トップクラスの肥満率はなかなか変えられないようです
顔がパンパンになりました・・・
とにかく誘惑も多い!
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