
Glut1異常症・欠損症の患者会総会に行ってきました


全国から集まったGlut1異常症・欠損症患者・関係者の貴重な情報交換会
勉強会 「Glut1欠損症について」大阪大学医学部付属病院青天目信先生

Glut1欠損症がどういった病気なのか、具体的な症状の事例
なぜケトン食が有効なのか
専門的知識をとても分かりやすく解説してくれました
「脳の重さは2%、しかし脳のエネルギー利用は20%近い」
「ケトン食療法は症状の重さによるが、26~67%の確率で発作が消える」
「脳の主な栄養素はグルコース(糖)しかし食事管理すれば
脂肪細胞からケトンを作り出し脳の栄養素として使える」
など、お話をしてくれてとても勉強になりました
勉強会 「Glut1欠損症の遺伝子治療について」自治医科大学 小坂仁先生
実現可能なレベルまで近づいているそうです
様々な遺伝子疾患への治療がすでに始まっています
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