
今回は糖質制限をする上で、普段よく間食をしていた人が気になる「スナック菓子は食べても大丈夫なの?」という点についてお話していきます。
一般的なダイエットではNGとされがちなスナック菓子ですが、糖質制限中はどのように付き合っていくべきなのか。
完全にNGなのか、それともOKなスナック菓子もあるのか。
スナック菓子をこよなく愛する人、そして糖質制限中も間食を充実させたいという人はお見逃しなく!
目次(クリックすると項目に飛びます)
糖質制限中のスナック菓子との付き合い方 3つのコツ

それでは早速、糖質制限中のスナック菓子の付き合い方についてお話していきましょう。
糖質制限の基本から、どのようなスナック菓子なら大丈夫なのかという点について、シンプルに解説していきます!
糖質制限とスナック菓子 その1 間食で摂取OKな糖質量はどれくらい?1日5gにするのがポイント
まず糖質制限の種類によりますが、間食での糖質摂取量は5g程度に抑えるのが理想的です。
それ以上になるとスーパー糖質制限をしている人はすぐに糖質オーバーになってしまいます。
また当然ではありますが糖質制限をしているのに間食を増やしてしまい、つじつまを合わせるために食事での糖質量をさらに制限するなんてのはよろしくありません。
間食は間食として「糖質5g」を目安に上手に制限するのがベストです!
糖質制限とスナック菓子 その2 カロリーはそこまで気にしないでいい!
ちなみにカロリーの量ですが、糖質制限中はそこまで気にする必要はありません。
糖質を上手に抑えるのが基本ですので、カロリーの量に神経質になる必要はないのです。
むしろ身体のエネルギー源となる部分ですので、あまりカロリー抑えすぎるのも問題。
通常のダイエットでは控えるべきカロリーも、糖質制限をする場合は気にしなくても良い部分だと覚えておきましょう。
糖質制限とスナック菓子 その3 低糖質なら毎日食べてもOK
そして重要な部分ですが、低糖質なスナック菓子であれば毎日食べても問題ありません。
1日の糖質量をしっかりと抑えることが目的ですので、数値以内であれば間食も含めた糖質制限はアリなのです。
例えば1日3食の食事を糖質15g×3にして、間食を5gにすれば1日合計50gの糖質量に抑えることができます!
低糖質な食品を組み合わせれば、この数値は現実的な数値なのです。
そして低糖質な間食を摂取することで、空腹感やストレスを感じることなく、快適な糖質制限ライフを習慣にすることができる♪
だからこそ低糖質なスナック菓子などを取り入れることで、上手に間食と付き合うことが糖質制限を成功させる秘訣だと言えるでしょう。

糖質制限のスナック菓子は何がある?3つの糖質制限スナックを紹介

ここからは糖質制限スナック菓子についてまとめています!
低糖質なスナック菓子には一体どんな物があるのか。
低糖質な間食をライフスタイルに取り入れたいと考えている人は、ここから紹介する間食を取り入れてみるのもアリでしょう。
大豆(ソイ)チップス
まずは大豆(ソイ)チップス。
その名の通り大豆を使ったチップスで、普段ポテトチップスなどを好む人にオススメです。
各社毎にいくつかの味があり、食感も非常に良いので糖質制限中のお供に最適です。
一例を挙げれば1袋(35g)で糖質量が6g程度などがあり、かなり低糖質なスナック菓子と言えるでしょう。
おからチップス
次におからチップスも低糖質なスナック菓子としてオススメです。
1袋(90g)で7~8g程度の糖質量のものが多いので、全部食べないようにした方がいいかも
独特の食感が癖になり、またおからの豊富な食物繊維も摂取できるのも好評な理由。ポリポリと楽しむのが良いですね。
上手に糖質制限を続けるためのお供に考えてみても良いのではないでしょうか。
パスタスナック
最後にパスタスナックも低糖質なスナック菓子の一つです。
小麦たんぱくが練りこまれた、美味しくてカリッとした食感が魅力的なパスタスナック!
1袋(約40g)で糖質9g程度のパスタスナックは、1日に半袋ほど食べるのが理想的。
最近ではロカボフードとしても注目されている低糖質なパスタスナック!
注意点としては、美味しさの1袋丸々食べてしまうとそれなりの糖質量になってしまうので、しっかりと量を自制して食べるようにしましょう。
普通のスナック菓子の糖質量はどれくらい?糖質制限中は食べていい?

ここからは普通のスナック菓子の糖質量についてチェックしていきましょう。
低糖質なスナック菓子について紹介してきましたが、一般的なスナック菓子の糖質量はどのぐらいなのか。
それを知ることで普通のスナック菓子から低糖質なスナック菓子に切り替える人が多い理由が判るはずです。
ポテトチップスの糖質
まずはスナック菓子の中でも知名度が抜群のポテトチップス。
ポテチ系と言われるお菓子はいくつかありますが、今回は定番であるカルビーのポテトチップスを例に挙げましょう。
・うすしお味(60g)…炭水化物32.3g
・コンソメパンチ(60g)…炭水化物32.6g
・しあわせバタ~(60g)…炭水化物32.9g
予想はしていたけどやっぱり糖質が高い!!
糖質制限をしている人からすれば、間食ではなく1~2食分の糖質量になってしまいます。
美味しくてつい食べたくなるポテトチップスは、糖質制限中は絶対に控えるべきスナック菓子の代表格と言えますね。
ポテトチップスについて詳しい記事はこちらから
かっぱえびせんの糖質
次に「やめられない止まらない」がキャッチフレーズのかっぱえびせん。
・かっぱえびせん(26g)…炭水化物17.5g
・かっぱえびせん(85g)…炭水化物57.2g
糖質量はやっぱりかなり多め!糖質制限中にやめられない止まらない状態になって1袋平らげような大変です
かっぱえびせんが好きな人も、他の低糖質なスナック菓子に置き換えることが大切ですね。
じゃがりこの糖質
次はスティックタイプでゴリゴリ食べてしまう「じゃがりこ」。
・じゃがりこ(サラダ味)…炭水化物38.1g
・じゃがりこ(チーズ味)…炭水化物35.4g
・じゃがりこ(じゃがバター味)…炭水化物37.2g
このようにかなりの糖質量です!
こちらも他のスナック菓子同様に、糖質制限中には控えなければならないお菓子と言えますね。
中には「1日2~3本なら」とチャレンジする人もいるようですが、間違いなく1カップ平らげてしまうのでやめておきましょう。
うまい棒の糖質
小さくて味が濃く、そして安いお菓子としても人気のうまい棒!
うまい棒にはたくさんの味がありますが、大体3.5g~4.2gほどの炭水化物量です。
思ったより糖質が高くない!スーパー糖質制限の人でも1本は食べられます!と、1パッケージで糖質5g以下で収まるのも嬉しいところ
ただ、1本で我慢できるかどうかが問題です・・・
うまい棒1本で1日の間食分の糖質を摂取するのは非常にもったいないです。
低糖質なスナック菓子なら、ある程度お腹も膨れた上で味や量の満足感も得ることができます。
そう考えると、糖質制限中にうまい棒1日1本というのはあまりオススメできる間食ではありません。
また仮にまとめ買いしてある状態だと、つい手が伸びて2~3本食べてしまう人が多いようですので、うまい棒を選ぶなら低糖質なスナック菓子を選ぶのが賢い選択と言えるでしょう。
ポッキーの糖質量
最後にスナック菓子に該当するか微妙なラインですが、人気お菓子として挙げておきたいポッキー。
糖質の量は1袋(17本/36g)あたり24.0gと中々の量です。
ちなみに同じスティック菓子ということでプリッツの糖質量は、1袋あたり21gとこちらも中々の量。
手軽に食べることができるポッキーやプリッツも、糖質制限中には控えるべき数値のスナック菓子と覚えておきましょう。
糖質制限中のスナック菓子の代用品になる4つの食材
糖質制限中は普通のスナック菓子ではなく、低糖質なスナック菓子を選ぶのが良いことが伝わったと思います。
しかし低糖質なスナック菓子が好みでない人もいると思います。そんな人にオススメしたいのはスナック菓子の「代用品」
つまり間食ではあるもののスナック菓子ではなく、なおかつ低糖質な食べ物ですね。
特にスナック菓子にこだわりがなければ、これから紹介する低糖質なお菓子に置き換えるのもアリですので、是非参考にしてみてください。
ナッツ

まず第一にオススメしたいのがナッツです。
ナッツは健康意識の高い人が選ぶ間食でもあり、糖質もかなり控えめなことで知られていますね。
特にくるみ・アーモンド・ヘーゼルナッツなどは低糖質ですので、これらが組み合わさった物を選ぶのが良いでしょう。
ナッツはタンパク質やオメガ3脂肪酸なども豊富ですので、積極的に間食に取り入れたい食品なのです!
※間違っても柿の種&バタピーの「柿ピー」などを選ばないように注意しましょう。
ナッツの詳しい記事はこちらから
カリカリベーコン

またベーコンも糖質制限中に摂取してほしい食品です!
おやつにベーコンのイメージが湧かないかもしれませんが、実はベーコンは本当に優秀な間食になるのです。
・ベーコン(1枚18g)…糖質0.1g
・厚切りベーコン(1枚25g)…糖質0.1g
このように厚切りベーコンでさえも圧倒的な低糖質!
これならどれだけ食べても大丈夫!!ポテトチップスのように何枚食べてもいいかなんて考えなくてもいい
カリカリに焼くことでまるでスナック菓子のような食感と味になる上に、お腹もしっかり膨れる優秀な糖質制限の間食です。
さらにタンパク質も摂取することができるので、糖質制限中にぜひとも取り入れてほしい食品です。
※焼く際にはフライパンに油を引かず、ベーコンから溶け出した油でカリカリに焼き、最後にキッチンペーパーでササッと拭けば絶品カリカリベーコンの完成です♪
焼き油揚げ

糖質制限をしている人に人気な間食として、焼き油揚げがあります!
油揚げを4枚程度にカットして焼くだけのシンプルな料理ですが、糖質量が約0.5gと非常に少ないのです。
それでいてタンパク質が約6gと多めで、カリカリに焼けば食感も楽しむことができる美味しいおやつの出来上がり!
味に物足りなさを感じる人は、カレー粉などを使い軽く味を整えてあげれば、更に美味しく食べることができます。
それでも物足りない場合には、低糖質で栄養豊富な納豆をトッピングするのもアリです。
納豆は1パック50gあたり2.7g程度の糖質量ですので、間食として見た場合は悪くない数値。
それでいてタンパク質やミネラルも豊富ですので、焼き油揚げ&納豆トッピングは栄養面でも優秀な間食と言えるでしょう。
焼きチーズ

カリカリのスナック菓子の代わりにおススメなのが焼きチーズ
・チェダーチーズ…糖質1.4g
・プロセスチーズ…糖質1.3g
・モッツァレラチーズ…糖質4.2g
これは100gあたりの糖質で、ほぼすべてのチーズが糖質が低い!
これらのチーズを薄焼きにしてカリカリにすると、食感も美味しさも両方の面で満足度が高いおやつに早変わり!
スナック菓子でチーズ味のお菓子がたくさんありますが、チーズの旨味をそのまま味わえるので少し贅沢なおやつと言えます♪
またチーズはタンパク質がとても豊富ですので、栄養面でもオススメな非常に優秀な食材なのです!
※お酒のつまみに最適なナチュラルチーズ系は糖質量が多いので、チェダーチーズかプロセスチーズにしておくのが無難ですね。
海苔焼きチーズの記事はこちらから
楽園フーズの一番の人気商品 大豆スナック「ロカッチ」

スナック菓子の代用品としていくつかの食品を紹介してきましたが、やはり手軽につまめてサクサク美味しい&低糖質なスナック菓子が食べたい!という人も多いハズ。
そんな人にオススメなのは楽園フーズで一番人気の商品の大豆スナック「ロカッチ」です。
糖質制限食品で有名な「楽園フーズ」のロカッチは、まさに低糖質で最高のスナック菓子と言えるでしょう。
低糖質でありながら非常に美味しく、味も4種類あり飽きることなく楽しむことができます。
※下記が4種類の味とそれぞれの糖質量です。50g入り一袋あたりの糖質
・コンソメ味…5.6g
・チーズ味…5.2g
・のり塩味…4.9g
・旨辛チリ味…4.9g
糖質80パーセントカットは伊達ではなく、1袋50gを全部食べてもこの糖質!原材料に大豆や小麦たんぱくがタップリだから1袋食べるとかなり満足します。
普通のスナック菓子より満足度も非常に高い低糖質スナック菓子の代表格!
さらに100gあたり36gものタンパク質、そして豊富な食物繊維が含まれている点も見逃せません!
糖質制限を無理なく続けるためにも、楽園フーズのロカッチをリピしている人はかなり多い!
制限中も美味しいスナック菓子を食べたい人は、ぜひ一度試してほしい美味しさです♪

【まとめ】糖質制限中はスナック菓子と上手に付き合おう
今回は糖質制限中のスナック菓子との付き合い方、オススメな代用品や低糖質なスナック菓子についてお話してきました。
・市販の通常のスナック菓子は絶対にNG
・間食の糖質量は5gに抑えるのが理想的
・低糖質なスナック菓子に置き換えるのもアリ
・糖質が少ない代用品の間食も選択肢の一つ
・本気の糖質制限なら楽園フーズのロカッチがイチオシ
普段スナック菓子をボリボリ食べていた人が、いきなり「スナック菓子断ち」をしてしまうのは中々につらいもの。
それ自体がストレスとなってしまい糖質制限が非常に苦痛に感じ、続けることが難しいばかりかリバウンドになってしまう可能性もありますからね。
だからこそ低糖質なスナック菓子や代用品で上手に間食を摂り、今までと同じようなライフスタイルで糖質を抑えるのが賢い選択と言えるでしょう。
食感や美味しさ、満腹感を感じつつも摂取糖質が少ないスナック菓子や間食を上手に活用しつつ、無理なく続けられる糖質制限を習慣化していきましょう!
※また低糖質食品で評判の楽園フーズでは、「ロールケーキ」「大豆クッキー」「マドレーヌ」「焼きドーナツ」などの間食も人気ですので、スナック菓子ではなく「おやつ」という意味ではこれらも糖質制限中の間食として候補に入れてみるのも良いかもしれませんね。
楽園フーズのLINE公式アカウント始めました!今すぐ使えるクーポンがもれなくもらえる!

コメントを残す