
米国カリフォルニア大学デイビス校の去年の研究報告によると、いつも加糖飲料を飲んでいる13~18歳の子供に3日間加糖飲料の摂取を制限しただけで、頭痛、切望その他禁断症状が出始めたという。
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甘いものがやめられない、それは意志の弱さではなく「砂糖中毒」?
清涼飲料水や缶コーヒーを1日に3~4本も飲んだり、アイスクリームを1日に2~3個も食べている人は確実に「糖類中毒」だが、たとえ1本でも毎日飲まずにいられないという人も要注意といえるそうだ。
甘いものだけじゃない、炭水化物にも注意
砂糖中毒にならないために!要注意食品 20種類
- スナック菓子
- お菓子
- 菓子パン
- ケーキ
- 和菓子
- ジュース
- スムージー
- カップ麺
- おにぎり
- ラーメン・パスタ
- 丼物
- カレー
- じゃがいも・さつまいもの芋類
- ビール
- 甘いカクテル
- フルーツ
- アイス
- シリアル
- コロッケ
- グラタン
砂糖中毒にならないために!おススメの食品 18種類
- チーズ
- ナッツ
- 卵
- 牛肉
- 鶏肉
- 豚肉
- ソーセージ・ハムなどの加工肉
- 魚
- 貝類
- 海老・イカ・タコ
- 豆腐・納豆
- 豆類
- 糖質の低いスープ(コンソメ・和風だしのスープ)
- 海藻
- キノコ
- 葉物野菜
- 糖質の低いフルーツ(レモン・ブルーベリー・アボガドなど)
- バター・オリーブオイルなどの油脂
糖質中毒から抜け出すには
上記の食品を積極的に食べましょう
特にたんぱく質&脂質をしっかりとると
必然的に糖質量が減るので
無理なく糖質中毒から抜け出せます
最初の1週間が砂糖中毒の禁断症状のピーク
それを超えれば
耐えられないような食欲は
落ち着いてきます
1カ月ほどすれば
砂糖中毒の症状はほとんど無くなります
もし、どうしても我慢できない!という人は
低糖質スイーツや低糖質の菓子パンなどを
上手に利用するといいかもしれません


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