
ダイエットに苦労したことがない人はこんな羨ましいことを言います。
いいなあ・・・
目次(クリックすると項目に飛びます)
ダイエットをしていて87%の人は停滞期を経験
ダイエットをしていて、思うように体重が減らないと感じたことはありますか?
ダイエットSNSを調査してみると87%の人が停滞期を経験していることが分かりました。

せっかく頑張っているのにモチベーションが下がってしまう停滞期では、そのまま脱出できずにリバウンドしてしまう場合も多いようです。
停滞期はどれだけ続く?いつから始まる?23名のダイエットから調査
じゃあ、この辛い停滞期はいつ終わるの?!と感じている方は多いと思います。
いつ始まって、どれくらい続くのか平均日数を調査しました。(※ダイエットSNSのサイト23名から調査:内3名は停滞期なし)
停滞期が始まった時期
平均:ダイエット開始から46日後から停滞期が始まった

- 開始から2週間以内の人は6名
- 開始から1カ月以内の人は7名
- 開始から2か月以内の人は4名
- それ以降の人は5名
停滞期の期間
平均:停滞期の期間は22日続いた

- 1週間以内の人は2名
- 2週間以内の人は10名
- 1カ月以内の人は4名
- それ以降も続いた人は4名(最長で60日間)
停滞期の起こる原因は?
人間の体は「ホメオスタシス機能」という体内の状態を一定にしようとする調整機能が備わっています。
体温が低くなりすぎたら体温を上げるように調整したり、血糖値が上がりすぎたら下げるように体の大きな変化を調整する機能です。
体重が大きく減少するとこの「ホメオスタシス機能」が働き、体重減少が止まってしまうのが停滞期だと言われています。
一般的に1か月に体重の5%以上減った場合に停滞期が起こりやすくなります。
つまり体重が60kgの人が1か月に3kg以上減らそうとすると停滞期になってしまうそうです。
しかし、上記の調査では緩やかなダイエットをしていても停滞期になってしまうケースも見られ、停滞期を経験するのは人それぞれのようです。
停滞期になったら何をすればいい?8つの対策!
直売所で報告してくれるお客様(特に男性の方)からは「スムーズに痩せた!」という声を多く聞くので、糖質制限ダイエットでは起こりにくいのかもしれません。
しかし、一般的なダイエットでは87%という高確率でなってしまう停滞期
糖質制限ダイエットならではの停滞期の8つの対策を考えてみました。
その1 食事を一度、見直してみる
停滞期でなかなか体重が減らない・・・と思っていたら、実は気づかないうちに糖質を食べ過ぎているのかもしれません。
お菓子をつまむ量が増えていたり、無意識にジュースの飲んだりしていませんか?ちょっと息抜きの炭水化物・・・の回数が増えていませんか?
一度、食べた物・飲んだものをすべて書き出してみましょう。
書き出してみると、停滞期ではなくただの食べすぎ・糖質の取りすぎかもしれません。
その2 定番メニューを変えてみる
変化を嫌う「ホメオスタシス機能」に刺激を与える方法の一つに、いつもと違うメニューにする方法があります。
糖質制限ダイエットでは、とうふ・蒸し鶏・チーズなどの便利食材ばかり食べがちに。いつもの定番メニューから、ちょっと違ったメニューで体に刺激を与えてみましょう
楽園フーズのヘルシー大豆麺は大豆粉たっぷり、体にいい「オオバコ」が入った糖質制限ダイエットにぴったりの食材。
パスタや蕎麦など色々なメニューに使えるから、食事のバリエーションがぐっと増えます。

その3 急激に体重を減らしたから?
上でも話したように糖質制限ダイエットは短期間で大幅減量をされている方の話をよく直売所で聞きます。
停滞期で悩まれない人もいますが、大幅減量は停滞期の原因になります。あまり急に痩せすぎてしまうと、体が危険を感じて体重が増えてしまうことも。
避けたい人は、糖質量を少し増やし減量ペースをゆっくりにするのがおススメです。
その4 引きこもりプチ断食をしてみる
私の個人的な停滞期の対策で、お気に入りのDVDや本と一緒に引きこもり、1日のプチ断食をする方法です。
プチ断食をすると、糖質中毒から抜け出す期間が短くなったり、空腹に慣れ少なめの食事や低糖質な食事でも満足しやすくなります。(断食後、反動で食べ過ぎないように注意が必要)
普通のプチ断食で食べてしまう人は「3度の飯より好きなもの」と一緒に引きこもると空腹もまぎれます。ポイントは、たっぷりの飲み物(お茶や水)を飲みながらやること。
良かったら試してみてください。
※上記は私の個人的体験なので、無理のない範囲で実行してください
その5 体脂肪率も測ってみる
体重が減らない!と悩んでいる間に、実は体脂肪率が下がっているのかもしれません。
昔読んだ「レコーディングダイエット」の本には、体重と体脂肪率が別々のタイミングで減っていることがあると書いてありました。
「体重が減った後に体脂肪率が落ち、その後また体重が減る。」ことがレコーディング(記録)していく中で発見したそうです。
糖質制限ダイエットをきちんとしているのに、体重が落ちない・・・そんな時は体脂肪率が減っているのかもしれません。
その6 運動する
停滞期の原因の一つに、食事の量が減り基礎代謝が減ったことが含まれています。
基礎代謝を上げるための運動をして早めの停滞期の脱出を目指しましょう!
停滞期でモチベーションが下がっている時の運動は辛いけど、以前ご紹介したダイエットアプリなどを取り入れれば楽しく運動ができるかも?
有酸素運動もおすすめですが、私がおすすめなのがスクワット
手軽にできるしぜひ試してみてください
その7 低糖質スイーツでご褒美
停滞期でモチベーションが下がりまくりの時、ついついコンビニに立ち寄ってリバウンドしちゃった・・・そんな経験はありませんか?(私のことかしら・・・コンビニってなんであんなに立ち寄りやすい作りなんだろう)
何か食べたい!と我慢ができなくなったら、低糖質スイーツで頑張っている自分にご褒美を上げるのがおススメ
息抜き大事です!
低糖質のアーモンドチョコレートは1粒たった0.3g

これなら糖質制限中に食べても安心です。
他にもマドレーヌなど甘くて美味しいスイーツで、停滞期中もやる気を充電しましょう!

その8 停滞期を気にせず続ける
停滞期になった人のうち80%の人が1カ月過ぎると再び体重が減り始めます。
半数以上の人が2週間で停滞期を抜けることができます。
「停滞期は体重減少の準備期間」などという言葉もあるように、そのままダイエットを続けていれば再び体重が減るのです。
停滞期を抜け出そうとして、無理をしてしまうと糖質制限ダイエット自体が嫌になることも。
明けない夜はないと思って、ジタバタせずそのまま続けるのが一番の停滞期の対策です。
チートデイは有効?そのメリットデメリット

最近耳にする「チートデイ」ご存知でしょうか?停滞期に有効らしいのですが・・・
チート(cheat)ズルをする+デイ(day)=ズルをする日
「糖質制限ダイエットのチートデイ」は糖質を我慢せず食べること、体にショックを与え停滞期を脱出できるらしいです。
本当に有効なのかは怪しいですが、そのメリット・デメリットについて考えてみました。
メリット
- 「チートデイ」が有効で停滞期を短期間に脱出したという体験談がある
- 息抜きに糖質の高い食事をとり、モチベーションアップになる
- 我慢する日としない日を決めるので、糖質制限ダイエットにメリハリが出る
デメリット
- 「チートデイ」自体が停滞期に有効なのかが怪しい
- そのままずるずるリバウンドしてしまう可能性が高い
- チートデイに糖質だらけの食事をすると、糖質中毒になりお菓子をやめられなくなる場合がある
- チートデイの日数が増えすぎて、糖質制限ダイエットの意味がなくなる。
メリットデメリットを比べてみると、「チートデイ」が停滞期に有効なのかは怪しいけど、息抜きに上手に使える場合はありかなと思いました。
しかし、注意したいのが「糖質中毒」です。
チートデイの時もタンパク質や野菜などの食材をとらず、高糖質なスナックや菓子パンなどばかり食べると、糖質が欲しくて欲しくて我慢できなくなる「糖質中毒」になる危険性が・・・
意志の弱い私にはチートデイはそのまま止められなくなりそうで難しそう
糖質制限ダイエットの停滞期のまとめ
- 停滞期はダイエットをしている87%の人に起こり、平均22日間続く
- 停滞期は体内の状態を一定にしようとする「ホメオスタシス機能」により起こる
- 停滞期中の対策は色々あるので、試してみよう
- 「チートデイ」は停滞期に有効かは不明だけど、上手に活用するのはアリ。ただし糖質中毒に注意
今日の糖質制限メニュー

- 牛皿
- モヤシの甘酢あんかけ
- ジャガイモ・ハム炒め
- 低糖質チーズケーキ
牛皿は前に紹介した超簡単にできるレシピの一品です。
これはまとめて作ったものを、冷凍しておいたものです。ストック食材にとっても便利!
ジャガイモ炒めは家族用に作ったけど、私もいただきました。
楽園フーズのLINE公式アカウント始めました!今すぐ使えるクーポンがもれなくもらえる!

コメントを残す