
糖質制限中、慣れていないうちは、
「どうしても味気ない」「ワンパターンな食事」になってしまいがち・・・
そんな食事に満足できていない人も多いのではないでしょうか。
ソースやドレッシングで味を変えようとしてもソース自体に糖質量が多いものがほとんどで、糖質制限中は食事がマンネリになって不満を感じている人は多いのでは?
今回はそんな糖質制限中の食事の不満を解消するために、糖質制限の「お好みソース」が大活躍!
焼きそばソースを上手に取り入れたお料理の数々をご紹介したいと思います。
目次(クリックすると項目に飛びます)
普通のお好み&焼きそばソースの糖質量ってどれくらい?
楽園フーズの糖質制限「ごくうまソース」は糖質が0.9g(大さじ1杯当り)のですが、市販されている一般的なソースの糖質量を調べてみました
一般的なソースは糖質が多い
まずは私達が普段利用している「一般的なソース」の糖質量についてチェックしてみましょう。
下記が各種ソースの大さじ一杯の糖質量の目安です。
・中濃ソース…約5.5g
・とんかつソース…約5g
・ウスターソース…約5g
・トマトケチャップ…約4g
・オイスターソース…約3.5g
多くの人が中濃ソースやウスターソースを、焼きそばなどのソースとして使用しているのではないでしょうか。
いずれのソースを活用した場合も大さじ一杯で5g前後の糖質を摂取してしまうことになります。
さらに、焼きそばなどはソースの使用量はもっと増えてしまいます。一般的な焼きそば1食あたりの中濃ソースの使用量は30g→糖質は11g!!
麺はもちろんですがソースだけでも、かなりの糖質量になってしまいまい、これは糖質制限中には見過ごせない数字です・・・
焼きそばってどれくらい糖質があるか知ってる?
ソースのお話のあとは、やはり「麺」!小麦粉でできている麺が糖質高いのは知ってるよ・・・とは思いますが、焼きそばの具も含めて糖質量をしっかり調べてみました。
見過ごせない・・・麺の糖質量
まずは麺の糖質量についてです。
これは麺の種類によって若干変わってきますが、
焼きそばに使用する市販の「蒸し中華麺」1人前150gで約57gもの糖質量を摂取することとなります。
一食で50gを超える糖質量は糖質制限中は絶対に許されない量・・・
先日書いたラーメンの記事と比べると焼きそばの方がまだましですが、スーパー糖質制限の人にとってみれば1日分の糖質量
仮に半分の量だとしても25gを超える糖質になってしまいますので、基本的に糖質制限中の焼きそば(麺)はNGと言われているのです。
※ただし低糖質麺を活用すれば、糖質制限中でも麺料理を問題なく食べることができます。
焼きそばの具材の糖質量は?
また焼きそばの具材の糖質量についても触れておきましょう。下記は各具材の焼きそば1人前に該当する糖質量です。
・豚バラ肉…0.1g
・キャベツ…1.1g
・もやし…1.1g
・青のり…0g
具材の糖質量は合計でも2.3g!!
キャベツやもやしは、糖質が低いわけではありませんが、焼きそば1人前に使用する量なら問題なく摂取できそうです!
お肉は糖質制限において優秀な食材です、積極的に取り入れたいですね。
焼きそばを楽しむなら糖質制限の麺とソースを活用しよう!

低糖質で美味しい焼きそばソース
まずは低糖質で美味しい焼きそば向けのソース「ごくうまソース」は、なんの料理にでも合う旨みたっぷりのソースですが、これが焼きそばに絶妙にマッチします。
しかも糖質が0.9g!(大さじ1杯当り)
旨味とスパイスが効いた中濃ソースのような味わいは、焼きそば以外にもパスタやお肉料理などにピッタリ!
低糖質で美味しいソースを探している人には、最高のソースと言えるでしょう。
糖質制限中には糖質8.2gの嬉しいヘルシー大豆麺
次に焼きそばをはじめ様々な麺料理に活用できるヘルシー大豆麺について。
1食8.2gと低糖質でありながら、食感や喉越しなども含め美味しく満足度の高い麺に仕上がっています。
食物繊維豊富なオオバコが入っているので、お腹持ちがとっても良く、お腹スッキリで糖質制限中の人にピッタリ!
焼きそば以外にもラーメンや冷やし中華など、低糖質な麺料理を楽しみたい人にイチオシの大豆麺です。
せいろ大豆麺なら茹でずに調理可能
最後に低糖質せいろ大豆麺について触れていきましょう。
1食8.2gとヘルシー大豆麺同様に低糖質なこの麺は、下茹で不要の簡単調理が魅力的!
解凍後にすぐフライパンで炒め調理ができ、それでいて癖がなくて美味しい使い勝手の良さが好評です。
独特のモッチリ感がたまらないと「ごくうまソース」と絡めて、低糖質焼きそばを楽しむのにぴったり!
糖質制限中にササッと美味しく麺料理を楽しみたい人にオススメな「せいろ大豆麺」です

糖質制限のソースを使えば色々な料理のバリエーションが!低糖質な料理をご紹介
ここからは糖質制限のソースを活用した低糖質な料理について触れていきましょう。
旨みたっぷりのソースを活用した低糖質な料理を何点か覚えておけば、糖質制限中も充実した食事を楽しむことができるので、ぜひあなた好みの料理を見つけてみてください!
チキングリル
私はよく魚焼きグリルを使ってチキングリルを作ります。ほったらかしにしておけば出来てしまうのでとっても簡単!
しかも最近は切ってある鶏もも肉を使うので、本当にグリルに入れるだけで完成します
しかし、このチキングリルも味がマンネリになりやすい・・・
そこで登場するのが糖質制限のソース!ソースをかけて、お好みでマヨネーズを足せばいつもと違ったチキングリルの完成!とっても美味しくておススメです
さらにチキングリル単品だけではなく、低糖質のパンにはさむのもおすすめ
千切りキャベツと一緒に食べればボリュームたっぷりのチキンサンドの完成です
チキンカツ、パン、ソースの全てが低糖質なのであれば、こういった料理も気兼ねなく楽しむことができちゃうのが嬉しい!今日のお昼にいかがですか?
甘くて美味しいハンバーグソース
糖質制限の代表メニューのハンバーグですが、ハンバーグソースは糖質が高いものが多く注意が必要!特にデミグラスソース系のソースは砂糖がたくさん入っていて、成分表を見て驚くことも多いです。
しかし、糖質制限のソースを使えば家で簡単にハンバーグソースが作れます
「ごくうまソース」+「糖質ハーフ ケチャップ(なければトマトをカットしたもの)」を混ぜて、お好みで甘味料や醤油を足せば完成!
旨みたっぷりのソースで、糖質制限中でも最高に美味しいハンバーグを楽しみましょう♪
※ハンバーグのつなぎに小麦粉やパン粉がたくさん入っているものも多いのでご注意を!
栄養満点!サバ缶ハンバーグ
変わり種ハンバーグとして、サバ缶ハンバーグもオススメ
最近のサバ缶ブームにより「サババーグ」などとも呼ばれる鯖のハンバーグは、お魚の旨味を引き出した素敵なハンバーグです。
豊富なフィッシュオイルやDHA・ビタミンB2&ビタミンDをはじめ高タンパクかつ栄養豊富な鯖は、糖質制限中にも積極的に摂取したい食材の一つ。
そんな鯖をハンバーグとして食べることができるサバ缶ハンバーグは、糖質制限中のレパートリーに加えてほしい一品です。
こちらのサバ缶ハンバーグも低糖質ソースをかけて食べることで、絶妙な旨味が引き出されます。
サバ缶であれば魚特有の香りなども目立ちませんが、少しでも気になってしまう人もソースをかけることで魚の風味が目立たなく、食材とソースの旨味を楽しむことができるでしょう。
簡単に作れる糖質制限お好み焼き!
最後にお好み焼きについてです。
お好み焼きとソースの相性が抜群なことは言うまでもありませんが、一般的なお好み焼きは1人前で約60gもの糖質を摂取してしまうことになります。
当然1食(というより1枚)で60gの糖質量は完全にNGです。
しかし、糖質制限ブームにより色々な糖質制限お好み焼きのレシピを見つけることができます
以前ブログでもご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください
ちなみに、色々な粉で試してみたけどおから粉&大豆粉はちょっと癖が強かったです・・・
旨み溢れる低糖質ソースで糖質制限中の食事が充実
今回は料理の味わいを彩ってくれる焼きそばソースの話から、ソースを活かした低糖質料理などのお話をしてきました。
・普通のソースは糖質が高い
・低糖質で旨味が凝縮されたソースが便利
・低糖質麺を使った焼きそばや麺料理は糖質制限中には必須メニュー
・ソースを活かすことで様々な料理の旨味が引き立つ
ソースについてのお話から糖質制限中の料理という幅広い話まで広がりましたが、今回お話してきた内容からぜひ自分に合ったスタイルを取り入れてみてください。
今まで糖質が高くて あきらめていた料理も、低糖質のもので代用すれば、今までと同じような料理が食べられるかもしれません!
糖質制限を続けるコツは、毎日の食事を楽しむことですね!!
糖質制限をスタートして感じることは様々ですが、毎日の食事が辛いと感じている人は、どうしても糖質制限が長続きしません。
意識せず「低糖質の食事」を当たり前に取り入れられたら、それは理想的な生活習慣ですね
ソースは私達の食生活から切っても切り離せない大切な味の要素の一つ!
低糖質ソースで、毎日の食事を美味しく楽しくしてみてください♪
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