
以前から、何度も書いている常温のとうふのお話
海外では、常温で長期保存のできるとうふが30年近く前から販売されていました。
しかし、日本では法律の関係でとうふは冷蔵の物しか一般的に流通できませんでした。
※常温、長期保存のとうふは、保存料が入っているのではなく製造工程で完全無菌で作るので(完全機械化)賞味期限が長いようです。
厚生労働省で3月19日、常温の豆腐について法改正が決められました
厚生労働省の専門家会議は19日、豆腐を常温で販売できるよう食品衛生法に基づく規格基準を改正することを決めた。同省は近く告示を改正する。
新基準は、十分に殺菌、除菌し、無菌状態で容器に入れた豆腐については、微生物を確認する試験で陰性となれば、常温での保存、販売を認める。食品安全委員会も新基準の安全性に問題がないと評価した。
豆腐は1974年に定められた規格基準で、冷蔵での保存が義務付けられているが、技術開発が進み、国内メーカーは86年から常温保存用の豆腐を海外に輸出。業界団体は、災害時の貴重なたんぱく源になるとして、基準の見直しを要望していた。
現在はアマゾンなどでは販売されている長期保存のとうふ、すご~~~~~い便利なんです。
- ストック買いができるから、いつでもとうふ料理が作れる
- 添加物が入っていないので、美味しい
- 賞味期限が長いから、腐らせる心配がない
しかも、災害時の貴重なたんぱく源に活用もできます
糖質制限をしている人には、とっても便利な長期保存&常温(もうすぐなる?)
手軽に買えるようになったら素晴らしいですね!
ただし、もう一つの法律の壁が・・・
しかし、常温のとうふの製造&販売が許可されても、もう一つの法律の壁があるんです
それが
とうふは中小企業を守るため、大手企業の参入が禁止されているのです!
以前のニュースで見た常温のとうふの製造には、完全機械化が必須。かなり大規模な機械が必要になりそうでした。
大手企業が参入できないとなるとお手頃で、気軽に食べられる常温のとうふへの道のりはまだまだ先の話かもしれません。
今日の糖質制限メニュー


とうふステーキを作ってみました!
作り方は簡単です。とうふをフライパンでこんがり焼いて低糖質の焼き肉のタレをかけるだけ
かなり濃厚で、食べごたえのあるおかずになりました
美味しかった~
良かったらお試しください

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